お知らせ
ケータイ国際フォーラムにあわせ、京都府立植物園にてスポットワンセグ放送の実証実験を実施
株式会社京都放送(社長 中澤 隆司 以下、KBS京都)、京セラコミュニケーションシステム株式会社(社長 森田 直行 以下、KCCS)、株式会社エフエム京都(社長 吉田 進 以下、FM京都)、ITコンソーシアム京都、京都府は、スポットワンセグ放送*1を活用し、携帯電話向け放送とパソコン向け映像配信を相互リンクするシステムの実証実験を、ケータイ国際フォーラムにあわせ、京都府立植物園にて実施致します。
期 間
2008年3月10日(月)~3月20日(木祝) 10:00~16:00(予定)
場 所
京都府立植物園 北山門周辺
実験内容
実験期間中、府立植物園の北山門付近にてスポットワンセグ放送を流します。実験参加者は、私有のワンセグ対応携帯を使って、現地でしか見られない京都府立植物園ガイドなどの専用番組を視聴する事ができます。その際、通信機能を使って「続きリンク」を登録しておけば、帰宅後にパソコンで続き映像や特典映像を見る事ができます。
「続きリンク」システムは、KCCSがNICT(独立行政法人 情報通信研究機構)の公的助成を得て開発したものです。放送と通信を横断利用する際の認証システム(特許申請中)を中核にした、全国的に見ても先駆的な取り組みになります。2007年12月に京都駅、高台寺、京福嵐山駅で実施した実証実験の続きにあたります。今回はSoftBank携帯端末にも対応し、3キャリア対応での実証実験となります。
通信・放送融合に関する具体的な取り組みとして、また、地上デジタル放送の新しいサービスとしてのワンセグを活用した取り組みとして、ご期待いただければ幸いです。
モニター登録サイト
http://www.pot1.jp/
※実験にご参加いただくには、ワンセグ携帯電話からのモニター登録が必要となります。
備 考
3/12、13はケータイ国際フォーラム会場でも同じコンテンツを放送致します。
*1 ごく限られたエリア(数m~数十m)で提供されるワンセグ放送のこと。
* 製品名及び会社名はそれぞれの会社の商標または登録商標です。
参考資料
サービスコンセプト
利用イメージ
実験システム構成
品名及び会社名・団体名はそれぞれの会社・団体の商標または登録商標です。
報道関係者様お問い合わせ先
- 株式会社京都放送
075-431-1146(デジタル推進局 砂田) - 京セラコミュニケーションシステム株式会社
075-213-7376(販売推進部 倉橋) - 京都府企画環境部企画参事付(ITコンソーシアム京都事務局)
075-414-4344(森木、大野)