お知らせ
第1回サイバーセキュリティセミナーのご案内(締切:令和2年1月30日(木))
ITコンソーシアム京都では、AI・IoT技術が普及する上で必須である企業等のサイバーセキュリティ対策やプライバシー保護の重要性について理解を高めることを目的に、(一社)京都スマートシティ推進協議会と共催で「第1回サイバーセキュリティセミナー」を開催することとなりましたのでご案内いたします。
サイバーセキュリティは、これからのスマート社会において、非常に重要なテーマですので、是非御参加ください。
1 日 時 令和2年2月3日(月) 10:00~12:00
2 場 所 京都経済センター 6階 「6-C、6-D会議室」
https://kyoto-kc.jp/access
3 主 催 (一社)京都スマートシティ推進協議会
4 共 催 ITコンソーシアム京都
5 内 容
(1) WGの進め方について(事務局)
(2) スマート社会におけるサイバーセキュリティ・プライバシー保護に係る講演
・「海外におけるスマートシティ×デジタルリスク」
(一社)サイバーセキュリティ・イノベーション委員会 主任研究員 上杉 謙二氏
・「スマートシティの実現に向けて」
慶應義塾大学 教授 手塚 悟氏
・「サイバーセキュリティの取り組み事例」
PwCコンサルティング合同会社 ディレクター 藤田 恭史氏
(3)その他(事務局)
6 参加費 ①ITコンソーシアム京都会員、②京都ビッグデータ活用プラットフォーム(PF)会員、③学生は無料
その他一般参加は3,000円
7 参加申込 以下URLからお申し込みください(締切:令和2年1月30日(木))
【京都ビッグデータ活用PF会員専用】
https://forms.gle/9rjt4a2E4A7RHXobA
【京都ビッグデータ活用PF非会員用】
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc1jaM27BmhJStdCF_-e_HtQrLZ80-F_Ggs04Yxcb0UPrIOSw/viewform
※非会員の申込フォームには、参加費3,000円と表示されますが、上記①又は③に該当する場合は無料となります。申込フォーム内にITコンソーシアム京都会員又は学生である旨ご記入ください。
※ 回答様式は、スマートセキュリティ研究会・サイバーセキュリティWG共通です。
8 講演者のプロフィール等
■(一社)サイバーセキュリティ・イノベーション委員会 主任研究員 上杉 謙二 氏
安心安全なデジタル社会を確立するために発足した非営利・独立の民間シンクタンク「JCIC」の主任研究員として、海外のサイバーセキュリティ法規制、サイバーセキュリティ経営等を研究。
【講演内容】「海外におけるスマートシティ×デジタルリスク」
中国、韓国、カナダ等、海外におけるスマートシティの現状をお伝えし、プライバシー保護やサイバーセキュリティといったデジタルリスクの課題を示します。
■慶應義塾大学 教授 手塚 悟 氏
1984年慶應義塾大学工学部数理工学科卒。同年(株)日立製作所入社、2009年度より東京工科大学コンピュータサイエンス学部教授、2016年度より慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任教授、2019年9月より慶應義塾大学環境情報学部教授、現在に至る。
【講演内容】「スマートシティの実現に向けて」
物理的な資源の少ない我が国にとってデータは重要な資源です。スマートシティやSociety5.0の実現のためには、データを守る仕組み、つまりトラストサービスが必要です。世界と我が国の動向から、現状の課題と解決の方向性をお伝えします。
■PwCコンサルティング合同会社 ディレクター 藤田 恭史 氏
PwCのセキュリティソリューションのリードの一人であり、10年以上のセキュリティコンサルタントの経験あり。業界問わず、様々業種業態のセキュリティ対策支援から運用高度化まで幅広い経験を有する。
【講演内容】「サイバーセキュリティの取り組み事例」
スマートシティやSociety5.0をテーマとして支援経験を踏まえ、各社にて直接している潜在的なリスクとその検討策をご紹介します。